それぞれの時代
— The Story of History —

1945
 昭和20年 乙酉
     
  出来事
1 1 Poland臨時政府(ルブリン政府) 成立
1 3 名古屋空襲
1 9 第1次 和歌山空襲
1 9 Greece内戦終結
1 11 米軍 → フィリピン・ルソン島に上陸
1 13 三河地震(M6.8)
1 15 米空軍機 → 伊勢神宮の外宮を爆撃
1 16 第1次 京都空襲
1 17 ソ連軍 → ワルシャワを解放
1 18 最高戦争指導會議 → 「今後採るべき戦争指導大綱」決定…本土決戦などの戦争指導大綱決定
1 19 第1次 明石空襲
1 19 第1次 新宮空襲
1 19 Italy → 對日同盟を破棄
1 25 最高戦争指導會議 「決戦非常措置要綱」を決定
1 27 ソ連軍 → アウシュビッツ収容所を解放
1 27 詩人:野口雨情(64) 死去
2 4 ヤルタ會談(米英ソ首脳會談)
2 4 第1次 神戸空襲
2 8 ルーズヴェルトとスターリンの秘密協定が結ばれる → ソ連参戦の見返りに千島列島を与える
2 10 第1次 太田空襲
2 11 「ヤルタ協定」
2 12 ドレスデン無差別空襲
2 13 ドレスデン無差別空襲 → アメリカは無差別爆撃ではないとメディアなどを規制
2 17 京浜行き乗車券発売停止 → 東京地区行き、または通過の乗車券は軍務・公務以外は全面的に停止
2 19 硫黄島上陸作戦
2 25 第2次 東京空襲
2 ベルリン大空襲
3 2 Rumania → 對日宣戦布告
3 3 アメリカ軍 → マニラ占領
3 9 第1次 銚子空襲
3 10 第3次 東京空襲(東京大空襲)
3 10 第1次 磐城空襲
3 11 神戸空襲
3 12 東京大空襲
3 13 第1次 堺空襲
3 14 大阪大空襲
3 14 第1次 尼崎空襲
3 14 「國民勤労動員令」
3 17 硫黄島 陥落
3 17 神戸空襲
3 18 学校授業の1年間停止
3 18 第1次 鹿児島空襲
3 18 第1次 八幡浜空襲
3 19 第1次 呉空襲
3 19 名古屋空襲
3 20 九州沖航空戦
3 22 アラブ諸国連盟 成立
3 24 師範女子部、第一高女生徒200名(ひめゆり學徒隊) → 南風原の陸軍病院で勤務開始
3 27 ビルマ国軍 → 日本軍に対し一斉蜂起
3 27 第1次 甘木、大刀洗空襲
3 31 独・化学者:Hans Fischer(63) 死去
3 「一億玉砕」のための國民義勇隊の結成を決定
4 1 沖縄本島上陸作戦
4 1 阿波丸事件
4 1 第1次 倉敷・水島空襲
4 5 ソ連外相:モロトフ → 「日ソ中立條約」破棄を通告
4 5 小磯國昭内閣 総辞職
4 6 菊水作戦
4 7 徳之島沖合の戦い(坊ノ岬沖海戦)
4 7 第1次 伊勢空襲
4 7 鈴木貫太郎内閣 発足
4 8 第1次 玉野空襲
4 12 第32代米大統領:Franklin Delano Roosevelt(63) 死去
4 12 T.H.トルーマン昇格 → 第33代米大統領に就任
4 12 第1次 郡山空襲
4 12 映画 「桃太郎 海の神兵」(瀬尾三世/正岡憲三)
4 13 ソ連軍 → ウィーン解放
4 13 第4次 東京空襲 → 北部が被害
4 13 理化学研究所 → 空襲で焼失、原爆研究を断念
4 15 第5次 東京空襲
4 15 川崎空襲
4 18 第1次 鳥栖空襲
4 18 第1次 宮崎空襲
4 18 英・電気学者:Sir John Ambrose Fleming(95) 死去
4 25 米ソ軍 → エルベ河畔で邂逅
4 26 第1次 宇部空襲
4 26 第1次 今治空襲
4 28 Benito Amilcare Andrea Mussolini(61) 銃殺
4 30 Adolf Hitler(56) 自殺
4 30 Eva Brawn(33) 自殺
4 30 第1次 濱松空襲
4 ラス=ビハリ=ボース 死去
4 大本営陸軍部 「國土決戦教令」
5 1 官吏の休暇がなくなる → 各役所で適宜休暇をとることとする
5 1 聯合艦隊 → 海軍総隊と改称
5 1 Paul Joseph Goebbels(47) 妻・マグダ、6人の子供と自殺
5 2 ソ連軍 → ベルリン占領
5 3 「続・姿三四郎」(監督:黒澤明(35)) 公開
5 7 ドイツ 無条件降伏
5 11 米・経済学者:John Rogers Commons(82) 死去
5 10 第1次 大竹空襲
5 10 第1次 岩国空襲
5 10 第1次 徳山空襲
5 10 第1次 宇和島空襲
5 11 神戸空襲(武庫郡本庄村の川西航空機が目標)
5 11 第1次 西宮空襲
5 14 名古屋城爆撃 → 金の鯱鉾は疎開が遅れたために焼失
5 14 第1次 水俣空襲
5 16 竹と紙のドラム缶が発明される 発明者の航空技術大尉:沖健夫 → 陸相より技術有効章を受賞
5 19 運輸逓信省 → 逓信院 設置
5 22 沖縄 第32軍指令官:牛島満 → 南部・摩文仁への撤退を決定
5 23   英 第1次 Winston Churchill改造内閣
5 23 第6次 東京空襲
5 24 師範女子部、第一高女生徒200名(ひめゆり學徒隊) → 摩文仁へ移動
5 24 Heinrich Himmler(44) 自殺
5 24 第1次 新湊・高岡空襲
5 25 第7次 東京空襲
5 28 東京の5大新聞 → 共同形式で印刷することとなる(「共同新聞」の表題を加える)
5 29 第1次 横濱大空襲
5 29 米軍 → 沖縄・首里を占領
5 「戦時教育令」公布
6 1 大阪空襲 大正区空爆
6 1 原爆開発に関する暫定委員会
6 3 廣田弘毅-駐日ソ連大使:マリク会談 開始
6 5 神戸空襲 長田区空爆
6 7 第1次 豊中市空襲
6 7 神戸空襲 長田区空爆
6 7 哲学者:西田幾多郎(76) 死去
6 8 最高戦争指導會議 → 「今後採るべき戦争指導の基本要綱」=本土決戦が決定
6 8 「國民義勇兵役法」(15~60歳の男子、17~40歳の女子を動員)
6 9 第87回 臨時議會
6 10 第2次 横濱大空襲
6 10 大阪空襲
6 15 和歌山空襲
6 15 第1次 千葉空襲
6 17 鹿児島空爆
6 18 沖縄 ひめゆり学徒隊 集団戦死
6 18 第1次 四日市空襲
6 19 第1次 福岡空襲
6 19 アウン=サン=スー=チー 生誕
6 20 第1次 静岡空襲
6 20 第1次 豊橋空襲
6 20 第1次 延岡空襲
6 22 第1次 姫路空襲
6 22 最高戦争指導會議 → 戦争終結、ソ連に仲介を依頼する方針
6 23 日本軍沖縄守備隊全滅
6 26 「国際連合憲章」
6 28 第1次 佐世保空襲
6 29 第1次 岡山空襲
6 29 第1次 下関空襲
6 30 花岡事件
7 2 第1次 海南空襲
7 4 第1次 高松空襲
7 4 第1次 徳島空襲
7 4 第1次 高知空襲
7 5 米軍 → フィリピン作戦終了を宣言
7 5 姫路、高松、徳島爆撃
7 6 第1次 甲府空襲
7 7 海軍ロケット・秋水のテスト飛行に失敗
7 7 甲府、千葉、清水、明石、海南空襲
7 9 第1次 岐阜空襲
7 9 和歌山空襲
7 10 第1次 仙台空襲
7 11 主食配給2合1勺となり1割減
7 12 第1次 宇都宮空襲
7 12 第1次 鹿沼空襲
7 12 第1次 敦賀空襲
7 14 第1次 室蘭空襲
7 14 第1次 根室空襲
7 14 第1次 苫小牧空襲
7 14 第1次 釧路空襲
7 14 第1次 青森空襲
7 14 第1次 八戸空襲
7 14 第1次 釜石空襲
7 15 第1次 富良野空襲
7 16 米 初の原爆実験が成功する
7 16 第1次 大分空襲
7 17 ポツダム會談 in ツェツィーリエンホーフ宮殿
7 17 第1次 勝田空襲
7 17 第1次 沼津空襲
7 17 第1次 荒尾空襲
7 17 B29×190 → 平塚、沼津を爆撃
7 17 米機動部隊 → 北関東を爆撃 日立、久慈を砲撃
7 18 艦載機×250 → 横須賀地区爆撃、房総半島に艦砲射撃
7 19 B29×150 → 日立、銚子 艦載機×約1,000 → 東北、釜石爆撃
7 19 第1次 福井空襲
7 20 第1次 富山空襲
7 20 第1次 岡崎空襲
7 20 第1次 大津空襲
7 20 第1次 伊万里空襲
7 22 B29爆撃機600機 → 宇部、下松を爆撃
7 23 B29爆撃機150機 → 銚子、鹿島灘を爆撃
7 24 第2次 伊勢神宮空襲
7 24 和歌山空襲
7 24 B29爆撃機600機,艦載機など約1,000機 → 大阪など阪神一帯を爆撃
7 26 「ポツダム宣言」
7 26   英国 Winston Churchill内閣 総辞職
7 26   第1次 松山空襲
7 27   英 第1次 Clement Attlee内閣
7 27   第1次 佐賀空襲
7 28   第3次 伊勢神宮空襲
7 29   神風特攻機 → 8機沖縄方面へ出撃、4機が体当たり
7 29   米艦隊 → 浜松を砲撃
7 29   第1次 大垣空襲
7 30   米艦載機 → 関東、東海、近畿を爆撃
7 30   第1次 舞鶴空襲
7 31   B29など250機 → 九州を爆撃
7 31   B29×6機 → 関東信越地方にビラまき
7 31   米潜水艦 苫小牧の王子製紙工場を艦砲射撃
8 1 第1次 長岡空襲
8 2 第1次 水戸空襲
8 2 富山空襲
8 2 B29 → 鶴見、川崎、水戸、八王子などを爆撃
8 5 第1次 前橋空襲
8 5 第1次 高崎空襲
8 5 B29×100機 → 西宮を爆撃、今治、宇部に焼夷弾
8 6 08;15 廣嶋に原爆投下
8 6 B29×160 → 西宮地区を爆撃
8 7 B29 → 愛知・豊川海軍工廠が爆撃を受ける(女子挺身隊員、小学生などを含む2,477名が即死)
8 7 B29×400 → 福山、北九州を爆撃
8 7 第1次 宇土空襲
8 8 第1次 福山空襲
8 8 ソ連 対日宣戦布告
8 8 米英仏ソ → 「ロンドン協定(欧州枢軸諸国の重要戦争犯罪人の訴追及び処罰に関する協定)」を締結
8 9 ソ連軍 満洲侵攻開始
8 9 11;02 長崎に原爆投下
8 9 艦載機×約1,600 → 東北、北海道を爆撃
8 10 03;00 閣議 → ポツダム宣言受諾を正式に決定
8 10 第1次 盛岡空襲
8 10 第1次 花巻・北上空襲
8 10 第1次 一関空襲
8 10 第1次 宮古空襲
8 10 第1次 酒田空襲
8 11 日本政府 → 一条件付ポツダム宣言受諾を連合国側に通告
8 11 久留米空襲
8 12 愛新覚羅溥儀 → 建國神廟に火を放って皇宮を出る
8 12 第1次 多久空襲
8 13 第1次 大月空襲
8 13 第1次 長野空襲
8 14 11;00 最高戦争指導會議と閣議との合同御前会議が開かれる(最後の御前會議)
8 14 「中ソ友好同盟條約」
8 14 秋田 土崎空襲
8 14 岩國大空襲
8 14 秋田 土崎空襲
8 14 第1次 秋田空襲
8 14 第1次 熊谷空襲
8 14 第1次 伊勢崎空襲
8 14 秋田 土崎空襲
8 14 第1次 下松空襲
8 14 第1次 唐津空襲
8 14 昭和天皇 → ポツダム宣言受諾を決定
8 15 未明 陸軍大臣:阿南惟幾(59) 自刃
8 15 未明 宮城事件 → 畑中少佐ら一部の陸軍中堅将校により玉音放送阻止の動きがあるが失敗
8 15 09;40 厚木航空隊・蔵本正浩中尉 by 雷電 → 米艦載機・グラマン×38機を迎撃するため発進、戦死
8 15 12;00 日本 無条件降伏