それぞれの時代
— The Story of History —

1863
 文久3年 ;癸亥
     
  出来事
1 5   将軍後見役:一橋慶喜 入京(東本願寺)
1 5   會津藩主:松平容保 入京(金戒光明寺)
1 16   勝海舟 下田で偶然居合わせた山内容堂と面会 → 坂本龍馬の脱藩の罪を許される
1 22   儒者:池内大学暗殺事件
1 28   賀川肇暗殺事件
2 5   幕府応募の浪士約300人が小石川伝通院・処静院に集合する
2 6   長井雅樂(45) 切腹
2 8   幕府公募浪士234名(1~7番)が京都へ向け板橋宿を出発
2 9   徳川家茂(18)の上洛決定
2 13   徳川家茂 江戸城発
2 22   将軍警護浪士一隊234名 入京(壬生・新徳寺に宿)
2 22   足利三代将軍木像首晒事件
2 24   清河八郎 学習院國事参政掛に上表書(署名235)を提出,受理される
3 4   徳川家茂 → 二條城入城
3 5   一橋慶喜 → 参内し孝明天皇に謁見
3 10   芹澤鴨,近藤勇ら24名 松平容保に身分の保証と市中警備を願い出る嘆願書を提出
3 11   孝明天皇,徳川家茂,一橋慶喜 上賀茂,下賀茂社へ攘夷祈願
3 12   芹澤,近藤ら24名 會津藩より京都残留を認可され松平肥後守御預となる
3 16   高杉晋作 断髪,東行と名乗る 
3 24   近藤勇,沖田総司ら 壬生浪士組:殿内義雄を四条大橋で殺害
4 10   高杉晋作 萩に帰り松本村に閑居
4 10   山極勝三郎 生誕 in 長野縣・上田市
4 11   孝明天皇 石清水行幸
4 13   清河八郎(34) 暗殺 in 麻布・一之橋
4 14   坂本龍馬 横井小楠を訪問 in 肥後・沼山津村
4 18   幕府留学生一行15名(榎本武揚ら) オランダ・ロッテルダムに入港
4 20   幕府により5月10日の攘夷決行が奏上される
4 24   勝海舟 徳川家茂より海軍操練所開設の許可を得る
4 26   久坂玄瑞,岡部富太郎ら山口に帰国
4 28   徳川家茂 with 勝海舟,坂本龍馬 順動丸で阿波,淡路,和泉,摂津,播磨を巡視
4   小栗忠順 → 勘定奉行,歩兵奉行を辞職
4   神戸海軍操練所 発足 → 伊東祐亭,伊達小次郎らが入門
5 10   下関事件
5 19   坂本龍馬 越前福井着 横井小楠と会い,三岡八郎を紹介される
5 20   姉小路公知襲撃事件
5 21   姉小路公知(25) 死去
5 23   仏軍艦ル・キャンシャン号が砲撃される
5 24   山内容堂 土佐勤王党に解散命令
5 26   蘭軍艦・メデューサ号が砲撃される
5 26   田中新兵衛 自害
6 1   米軍艦・ワイオミング号が報復
6 3   大坂 力士斬り騒動
6 5   仏東洋艦隊 ラ・セミラミス,ル・タンクレード報復
6 7   高杉晋作 奇兵隊 結成 in 下関・白石正一郎宅
6 9   土佐藩士・平井収二郎,間崎哲馬(30),廣瀬健太 切腹
6 19   薩摩藩 対英戦争に備えて,鹿児島湾で大規模な軍事演習を行う
6 22   田中義一 生誕 in 長州・萩
6   小栗忠順 陸軍奉行
6   江戸大火 江戸城・西ノ丸火災
6   緒方洪庵(54) 死去
6   箕作阮甫(65) 死去
7 1   薩英戦争
7 28   第一回 會津武士實戦天覧演習
7   長洲藩 諸隊の結成が相次ぐ
7   越後長岡藩主:牧野忠恭 京都所司代を辞任,長岡へ帰国
7   會澤正志斎(82) 死去
8 8   第2回 會津武士實戦天覧演習
8 11   大和屋焼き討ち事件
8 14   会薩(薩会)同盟
8 17   大和・天誅組ノ乱
8 18   八・一八ノ政變
8 29   幕府 洋書調所を機構拡充して開成所と改称,教学局設置
9 7   新撰組:新見錦 切腹
9 13   新撰組:田中伊織 斬殺
9 18   芹澤鴨,平山五郎,平間重助暗殺事件
9 23   井上聞多,伊藤俊輔 → 倫敦着
9 25   吉野・鷲家口ノ戦い
9 27   藤本鉄石(48),福浦元吉 → 紀州藩脇本陣に突入し斬死
9 27   吉村寅太郎(26) 津藩兵に銃撃され自決
9 27   安岡嘉助(28) 捕縛後斬首
9 27   那須信吾(34) 戦死
9 28   薩英戦争第1回談判 in 横濱村・英國公使館
9   小栗忠順 陸軍奉行を辞職
10 9   孝明天皇 松平容保へ歌を贈る
10 12   生野ノ變
10 21   一橋家家臣:中根長十郎暗殺
10 23   土佐郷士二十三士 奈半利河原で斬首,雁切橋に晒し首
11 15   江戸城・本丸,二の丸火災
12 23   鷹司輔煕 関白を辞任
12 28   新撰組:野口健司 切腹
この年の…
カテゴリー ジャンル 作品
インド象が輸入されて両国の見世物に出る(1729年以来)→錦絵,瓦版が大いに売れる
演劇 市村座初演 「茲江戸小腕達引」
野村望東尼歌集「向陵集」
「斥邪漫筆」(著:釈超然)
流行 内緒節 → 11月の江戸城出火を隠そうとする幕府を揶揄
流行 女台場の歌
流行 世相 子供の相撲が大流行 → 谷中・本行寺での興行がキッカケ
流行 葡萄鼡色が女性に人気
流行 娯楽 雀の合戦
流行 韮山笠,大きな胴乱,毛皮の巾着,鉄扇などが売れる