それぞれの時代
— The Story of History —

1586
 天正14年 丙戊
     
  出来事
1 20 豊臣秀吉 黄金茶会 in 小御所
1 織田信雄 → 岡崎城で家康と会見、秀吉との和議について協議
2 8 豊臣秀吉・徳川家康会談 in 大坂城 → 正式に和睦が締結される
3 豊臣秀吉 → イエズス會副管区長:ガスパル=コエリョらを大坂城に招待
3 徳川家康・北條氏政会談 in 三嶋・黄瀬川河畔
3 豊臣秀吉 検地などの条規を制定
4 6 大友宗麟 → 秀吉と会見
4 23 徳川家康(45)・朝日姫(44歳・豊臣秀吉妹) 婚約結納 in 大坂城
4 豊臣秀吉 → 大仏建立計画を発表、資材提供を全国に賦課する
5 4 荒木村重(52) 死去 in 堺
5 22 蜂須賀正勝(61) 死去 
6 上杉景勝、直江兼続 → 秀吉に謁見 in 大坂城
6 9 嶋津義久軍 → 豊後侵攻作戦を発令
6 21 上杉景勝 従四位下・左近衛権少将に叙任
7 相馬の調停で伊達と畠山が和睦
7 6 嶋津義久軍50,000 → 岩屋城(高橋紹運)を攻囲
7 14 岩屋城の戦い
7 27 高橋紹運(39)ら763 → 筑前岩屋城に籠もるが嶋津軍50,000に攻められ全員討死
8 16 豊臣秀吉 → 島津義久に大友宗麟との休戦和睦を要請
8 18 豊臣秀吉 → 大仏建立のため九州から明の工匠・古道を招聘
8 龍造寺政家 → 嶋津に降伏
9 9 滝川一益(62) 死去
9 26 徳川家康 → 秀吉母・大政所の人質受け入れを承諾
9 27 嶋津義久 → 秀吉の休戦和睦要請を拒否
10 3 黒田孝高、毛利輝元ら → 豊前・門司に出陣
10 20 徳川家康、酒井忠次、本多忠勝、榊原康政 → 岡崎城発
10 27 徳川家康 → 大坂城で秀吉に謁見
10 嶋津義弘,家久軍 → 肥後,日向から豊後侵攻開始
11 5 徳川家康 → 正参位
11 15 吉川元春(57) 死去
11 嶋津義久軍30,000 → 肥後、阿蘇越え、豊後に侵攻
12 4 徳川家康(45) → 居城を新築の駿府城に移す
12 12 戸次川の戦い
12 19 秀吉 → 従壱位・太政大臣就任,改姓し豊臣氏となる
12 石田三成 → 荒廃した博多の都市再整備区画整備事業に着手(第1次)
12 足利義昭 → 島津義久に使者を派遣、秀吉との講和を進める